ふる里の珠洲・能登で働く

地元で働きたいと思ったのが、1番の理由です。

高校生の頃は、早く外に出たい一心で関東の大学に進学しました。

上京しても夏休みや春休みには帰省していたので、田舎と都会、珠洲と東京を行き来することでそれぞれの場所でそこでしかできない体験をすることができました。

そして上京して数年が経ち、珠洲と東京を比較してそれぞれの良さに気付くことができ、再度自分がどうしたいかを考えたときに、地元で働きたいと思うようになっていました。

そこで父とも相談し、地元に戻って株式会社谷口建設で働くことに決めました。

学生の頃は畑違いの勉強をしていたため、建設業にかかわる知識はほぼ皆無の状態で働くことになりました。

だからこそ、覚えるべきことがとても多く、毎日が学びの場となっています。

毎日見聞きすることが新鮮で、正直苦労も多いですが、それ以上にやりがいを感じて働くことができています。

また、建築士の資格取得のため学校に通っていて、それも1つの原動力になっています。

今後は覚えた知識と実際に体験した経験を活かして、会社に貢献できるような社員になりたいと考えています。